買い足す前の、台所の採寸ノート。
収納や道具の失敗を減らすために。「入る」「動く」「しまう」の3場面で確認します。
こまど編集部 · 更新 2026-09-09 · 選び方ガイド
台所の道具選びで役に立つのは、棚全体の大きさより、実際に使える場所の寸法です。メジャーと紙を用意して、気になっている置き場所をひとつ測ってみます。
入る:外寸と有効寸法を合わせる
棚の内側を測ります。引き出しは側板、レール、奥の配管がある場所まで確認。商品の外寸には、蓋、取っ手、脚、キャスターが含まれるかを確認します。商品画像の見た目から寸法を推測せず、数値がなければ販売店に確認しましょう。
動く:扉と手が通る範囲
扉を開ける、引き出す、蓋を上げる、ボトルを抜く。使う動作には本体より広い場所が必要です。通路が塞がらないか、隣の引き出しと同時に開くかも確認します。家電の放熱スペースは説明書の指定を優先します。
しまう:使わないときの姿を確認
折りたたみ式でも、畳んだ厚みと長さは残ります。取り外す部品がある道具は、その部品をどこにしまうかまで決めます。洗ったあとに乾かす場所も、使っていないときの置き場所のひとつです。
紙で大きさを置いてみる
商品の幅と奥行きで紙を切り、置き場所に当てます。その横にまな板を置き、引き出しを開けてみます。立体の高さや耐荷重の確認には使えませんが、作業面がどれくらい残るかを考える手がかりになります。
コピーして使える採寸メモ
- 置き場所:
- いちばん狭い幅・奥行き・高さ:
- 開け閉めに必要な空間:
- 熱源・コンセント・配管の位置:
- 入れたい物と重さ:
- 使用後に乾かす場所:
ひとつの収納に収める物を決めてから、候補を2〜3個に絞ります。寸法の記載が曖昧なまま、見た目だけで買わないことが出発点です。